こんばんは。
東京クロコダイルです。

東京クロコダイルで今や看板と言っても過言ではない
ヒマラヤのラインナップにラウンドファスナー長財布スリムタイプ
『クロコダイルヒマラヤニロティカスラウンド長財布スリム』
加わりましたのでご紹介いたします。

東京クロコダイルで製作しているヒマラヤシリーズは加工をした際、クロコダイルで最もグラデーションが美しく出るとされているアフリカ原産のナイルクロコダイル(ニロティカス)のみを使用しております。
把握している限りでは欧米のスーパーブランドの同仕上げもナイルクロコダイルが使用されています。

画像は先日タンナーで原皮から鞣し行程時に撮影したものになります。まだ原皮感が残っている状態です。
ヒマラヤは染料を使用しないナチュラル仕上げを指しており、白鞣しといわれる工程を経ています。
東京クロコダイルでもおなじみのパイソンやリザードのナチュラルカラーも白鞣しによるもので仲間とも言えます。
元々はシンガポールのヘンローン社がルーツで日本に流入し、タンナーの職人たちが研究、完成した加工です。

本来は鞣し段階で両サイドのグラデーション部分は脱色するのですがヒマラヤは原皮の段階から仕分けされ、地色をそのまま活かした鞣し行程を経ています。
白鞣しが終わると、タンナー独自の技法によるオイル仕上げが施されます。
国内で数社のタンナーがヒマラヤ加工に取り組んでますが、仕上げに関しては各タンナーの秘伝のレシピによる調整で門外不出とのことで各社研究を重ねているとのことです。

完成した革はきめ細かくクロコダイル革としての表情がしっかりお愉しみいただけます。
他のカラー以上に1枚1枚個性があり、同じ模様は世界に二つとないオーナー様だけの作品となります。
ご注文時に可能な範囲で模様等、ご要望をお伺いしますのでお持ちのイメージがありましたらお気軽にお問い合わせください。

どれくらいスリムなのか?
実際に従来の大容量タイプと並べてみました。左スリムタイプ、右大容量タイプ。

サイズは縦9.5cm ×横20cm ×厚み2.5cmで縦が1㎝短くなり他は同じなのですが実際に並べてみると印象が異なります。
スリムタイプはスタイリッシュで女性の手にもしっくり馴染むサイズ感とも言えます。

内装の仕様は実用面を考慮し、中心に小銭用のファスナーポケット、カードが4枚×両サイドで計8枚、画像ではわかりにくいかもしれませんがその両脇がオープンポケット計2か所です。
内装は同系色の牛革を使用しており両見付けにはクロコダイルをアクセントとしてあしらってます。

中身がスッキリご確認いただくことが可能です。

大容量と異なり、仕切りがないので財布に多機能を求めずシンプルな使用感をご希望される方にはぴったりの仕様となります。
ヒマラヤでは初採用となりますが、こちらのスリムデザイン自体は大容量タイプと並び、東京クロコダイルのメインモデルの一つとなっており、
実際にご購入いただきましたオーナー様のレビューをご覧いただけると革の質や縫製レベルだけでなく使用感にも高い評価を頂戴しているのがお判りいただけるかと思います。

東京クロコダイル製に限らずセンター一枚取りのヒマラヤカラーのクロコダイルは高価ですのでラグジュアリーな装いに合わせるイメージをお持ちの方もいらっしゃるかもしれませんが柔らかく優しい色目で思いのほか、カジュアルな装いにもサラッと溶け込みます。

また、今作スリムタイプの売りの1つの大きすぎず、小さすぎずの絶妙なサイズ感も持った時のさりげなさに一役かってます。
こういう素材をあえて、日常的にお使いいただき、たくさんの出番をつくるのも粋ですよね。

もちろん、『いざ!』という時に大事にお使いいただけてももちろんメーカー冥利に尽きると言えます。

今回ヒマラヤ仕上げ、加工についても改めてお伝えしましたが東京クロコダイルで使用しているヒマラヤは日本のタンナーの職人による研究の賜物であり、革の段階でも『作品』として主張できるものとなります。
その『作品』を国内屈指と言われる東京クロコダイルプレミアメイドシリーズの職人が製作を手掛けた明確に差別化されたアイテムとなります。

東京クロコダイルは原皮の段階から製品までを一元管理しており、製品の価値を理解し、本質を追求したものづくりが最大の強みであると自負しております。
お客様には『本当に価値のある、良いものを持っている』というご満足を体感いただけることをお約束します。

ご不明な点等ございましたらお気軽にご連絡くださいませ。

以上、東京クロコダイルでした。

東京クロコダイルのクロコダイルヒマラヤニロティカスラウンド長財布スリムを

オリジナルショップで見る

楽天ショップで見る

Yahoo!ショップで見る

auPayマーケットで見る