東京クロコダイルです。
今回は大人気商品藍染を施したナイルクロコダイルを最上の裁断、センター一枚取りで使用した『蒼』が
カリスマサイトLEON.jpで12月24日の記事で紹介されました!
モテる冬小物の選び方特集
『普段使いでギャップを作り出す、エキゾな色財布4選』
https://www.leon.jp/items/150107?page=4
東京クロコダイルとしては珍しく他ブランドとの共演をしております。
LEONのカメラマンさんが商品撮影してるので裁断含めビジュアル、デザイン、価格など他ブランドとの比較を中立的に確認いただける貴重な機会になっています。
ご購入を検討いただく際に、インターネットや実店舗でいろいろな情報を集められていることかと思います。
東京クロコダイルはそういうご自身でしっかり情報を集められた方に選ばれるブランドでありたいという想いがあります。
これからもお客様に一般的な価値観以上の価値を感じていただける作品をお届けしていく所存です。
藍染は従来の染色手法と異なり、職人さんが藍染料の入った甕に革を漬けて乾かすという作業を繰り返し染色していきます。
この作業回数によって全体的な色の濃さの調整をします。ご想像の通り、漬ける回数が多いほど色見が濃くなります。
染色ロットによる質感の幅は他の染料仕上げより振り幅は広くなるのでその点はご理解の上、ご検討いただけますと幸いです。
革一枚一枚の個体差、ロットによる個性が生まれ、『自分だけの革』感が面白いと感じていただけるはずです。
藍染料だけで仕上げると日焼けや色飛びが発生するリスクがあるため、東京クロコダイルの藍染は最終仕上げでインディゴ染料を加え、長期間美しい発色が続くようひと工夫加えられています。
もちろん藍染革特有の経年変化(エイジング)は十二分お愉しみいただけます。
画像だと質感がわかりにくいのですが私物で1年ほど使用した『蒼』と新品のものを並べて撮ってみました。
実物はかなり革らしい味が出ていてます。脂、摩擦による自然なツヤ&色に深みが出ています。
こういう育ち方をしてくれるので使うほど愛着が増してきます(笑)
ちなみに持ち運びは鞄に入れており、パンツのポケットには入れずに使用しました。
いかがでしたでしょうか?
東京クロコダイルはタンナーの職人さんとこちらの『蒼』発売以前から、藍染の研究をしています。
藍染料に漬け込む時間、回数、張りの調整、仕上げの方法による仕上がり質感の違いなど、多岐にわたるものとなります。
一般的な染色と手法が異なり機械を使わない手染めになりますので気候による影響もさらに大きくなります。
藍染は加工の手間がかかり高価な仕上げではあるのですが、革としての味がスゴく良いので深堀りしていきたいと思います。
ネタバレになりますが、現在パイソン、エレファント、リザードなど、既存ラインナップのエキゾチックレザーにも藍染を加えていければと計画しています。
また、草木染シリーズとして別バリエーションも開発していきたいですね。
話がそれちゃいました・・・。
今回『蒼』がLEON.JPモテる冬小物として紹介いただけとても光栄です。
実際、オーナー様に東京クロコダイルの作品をかっこよく使いこなしていただければ周囲の注目を集めること間違いなしです!
以上、東京クロコダイルでした。
クロコダイル藍染ラウンドファスナー長財布『蒼』を
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