皆様こんにちは。

東京クロコダイルでございます。

今回はクロコダイルヒマラヤカラーについてお話しさせていただきます。

 

クロコダイル革のカラーでヒマラヤと聞いてどんな色が浮かびますか?

実はこのようなお色がクロコダイル革で呼ばれるヒマラヤ加工のものになります。

 

真ん中がとっても綺麗な白色(アイボリー)で自然なグラデーションがあり、両脇が薄いグレーがかったカラーです。

今回貴重なヒマラヤクロコダイルが入荷したので是非皆様にご紹介したい!!と思い記事をアップ致しました。

ちなみに世界的にもナイルクロコダイル革をヒマラヤのお色に染めることが主流になっています。※すべてがナイルクロコダイルというわけではございません。
「ヒマラヤは良質の原皮のみしか使用できない。」
これが絶対条件の下、選び抜かれた原皮だけがこのお色になれるわけです。

なぜなのか・・・・。

それは薄い色だと元々の汚れや傷が目立ってしまうという事が関係しております。
ヒマラヤ加工は革本来の持つ風合いを活かし天然のグラデーションを楽しむ仕上げになります。

特にお腹の中心部分に当たる白色(アイボリー)部分は傷やシミが目立ってしまい本来ならタンナーの職人が敬遠する傾向があります。
クロコダイルは皮革の中でも特に数量が限られており、最も高価な革だと言われています。必然的にロスの出ないよう良質の一番良い状態の原皮が厳選され染められるとても貴重な皮革なわけです。

ヒマラヤに加工する際には原皮の段階から通常の工程とは異なったステップを踏んでいきます。

下の画像がついこの間タンナーにお邪魔した際にヒマラヤ加工していたのを発見し撮ってきたものです!

クロコダイル革ヒマラヤの染色

ナイルクロコダイル革ヒマラヤの鞣し中。

 

ガラガラと音を立てながら回っておりました。
本来はわき腹の色のついた部分は鞣しの段階で脱色するのですがヒマラヤ加工の場合は元のクロコダイル本来の色を残します。

 

それで出来上がったのがこれ。

IMG_3436

同じロットで加工した革の画像なのですが同じ工程で加工された革でも1枚1枚グラデーションが異なります。

両脇のグレーの入り方や濃さが異なってくるのも全て元々の原皮、もっと辿ってしまえば個々のワニが違うからこそ出てくる個体差というものでしょうか。

この個体差をお客様に味わっていただき、オンリーワンのアイテムとして。
継ぎのないセンター1一枚取りでつくられた製品だとワニ1匹を持ち歩いているかのような
豪華さや優越感を味わっていただければ我々も感無量でございます

それにしてもこの白さ、とても綺麗ですね。
まさしくヒマラヤ(山)の雪解けの様です。

今後この革がどんな製品に仕上がっていくのか・・・。出来上がったらご報告いたしますので

皆様楽しみに待っていてください。

 

以上、クロコダイルのヒマラヤ仕上げについてでした。

 

東京クロコダイルのヒマラヤクロコダイルを

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