東京クロコダイルです。

革自体が大変希少なうえ、需要も多く、良質な革の手配が追いつかないため、売切れ状態が多発してしまうスモールクロコダイル(学術名ポロサス、和名イリエワニ)。
今回は再入荷し、人気商品の在庫がありますのでそちらのご紹介をさせていただきます。

いつもながら生産が追い付かず売切れ商品が多くなっており、申し訳ございません。引き続き改善に取り組んでまいります。

スモールクロコダイル革は数ある鰐皮の中で最も繊細なイメージです。

以前の記事でもご紹介させていただきましたが東京クロコダイルで使用しているスモールクロコダイルはオーストラリア、インドネシア、パプアニューギニア産が中心で全て養殖のものを使用しております。

スモールクロコダイルといっても小さいクロコダイルを指すというわけではありません。数ある鰐皮の中で最も鱗模様が繊細で竹斑から丸斑へのコントラストがクリアなのが特徴です。その自然が織りなす美しい模様は世界中で高い人気を誇ります。

以前はセンター1枚取りに適した財布サイズ(幅が23~27㎝)の原皮が高額ながらも何とか輸入できていたのですが近年、現地のファームが大きく育てた方がより高値で取引ができるということでこの財布サイズで原皮に加工されるケースが激減し、入手困難になっています。

大きく育てられた原皮は主に高額なバッグやアパレル(ジャケット、コート)、シューズ用として欧米、日本を中心に輸出されています。

弊社は革の取り扱いもありますので大判サイズのスモールクロコダイルを輸入しながら抱き合わせで財布サイズを混ぜてもらい東京クロコダイル用で確保しているのが実情です。そこからさらに検品により傷やスレなどで大きく絞られてしまうため商品として販売に至る作品たちはかなりのエリートと言えるでしょう。

 

 

左がシャイニング仕上げ、右がマット仕上げのスモールクロコダイル革です。

左がシャイニング仕上げ、右がマット仕上げのスモールクロコダイル革です。

 

加工としてメジャーなのはマット(艶消し)とシャイニング(艶有り)となります。
東京クロコダイルはさらに2次加工でマットブラックベースにパールネイビー×アンティーク加工を施したコスモブルーカラーのご提案をしております。

簡単に説明しますと、

マット仕上げ
伝統的な製法でタンナーによる染料での仕上げです。
しっとり手になじむ質感が特徴となります。
革のエイジング(経年変化)をお楽しみいただけます。

シャイニング仕上げ
国内タンナーがカラーを入れた後、メノウ石を使い、溶剤にタンパク質系のカゼインを使い、高圧摩擦によりコーティングしています。
全ての革素材の中でも圧倒的な高級感をお楽しみいただけます。

 

実際スモールクロコダイル(ポロサス)革を使用した代表的なラウンドファスナー4作品をご紹介いたします。


スモールクロコダイルマットラウンド長財布マキシマム

 

東京クロコダイルでも圧倒的人気を誇るマキシマム。マット、センター1枚取り。

東京クロコダイルでも圧倒的人気を誇るマキシマム。マット、センター1枚取り。

こちらのマキシマムは東京クロコダイルでも不動の人気ナンバーワンとなっております。

正統派フォルム、大容量、希少価値の高いスモールクロコダイル、センター一枚取り、東京クロコダイル最上位の工房で製作したプレミアメイドシリーズ、などなど。
良質なクロコダイルの財布として考えうる要素をフルコンボで投入しております。
正直、ものがものなので高価ではありますがそれ以上の価値があります!と自信を持って言い切れる作品です。


 

スモールクロコダイルマットオーガナイザーテオドーラ

テオドーラはマット、センター1枚を横方向に裁断しスタイリッシュな印象。

テオドーラはマット、センター1枚を横方向に裁断しスタイリッシュな印象。

昨年に発表したばかりのオーガナイザータイプのテオドーラとなります。

 

近年需要の高くなった180度開くタイプでパスポートや通帳も余裕をもって収納できるよう1回りサイズアップさせています。
実際贅沢ではあるのですがバッグも製作可能となる幅30㎝UPのスモールクロコダイルを1枚取りで使用しております。
着脱式のストラップを付けることによりミニクラッチ的な味付けもされています。


 

スモールクロコダイルシャイニングラウンド長財布ドミナンテ

クロコダイルの高級感をフルに引き出したドミナンテ。シャイニング、センター1枚取り。

クロコダイルの高級感をフルに引き出したドミナンテ。シャイニング、センター1枚取り。

古き良き時代から継承される、これぞクロコダイル!といえるようなラグジュアリーな印象のドミナンテ。

こちらは大容量でもさらに大容量タイプでカード収納枚数は24枚、カードの厚みに耐えうるよう幅広タイプのファスナーを採用しています。
その分見た目の重厚感が増し、よりオーナー様の所有欲を満たす仕様です。
スモールクロコダイルが織りなす竹斑と丸斑のバランスも絶妙でクロコダイルの模様としては理想形ではないでしょうか?

 

国内タンナーで仕上げられたスモールクロコダイル革(ベストサイズ)を使い
センター1枚取りで製作、お取り扱いされている実店舗やネットショップは相当少ないのではないでしょうか?

 

這って歩き、喧嘩したりとクロコダイルの革は生前の傷が多いものとなります。
検品でお腹部分の状態の良いものだけを選別します。
センター1枚取りはクロコダイル革の最も重宝されているお腹部分を丸々使います。

ですからコストの抑えようがない裁断方法となります。

私たちも最低限ながらもクロコダイル製品を取り扱う実店舗のあるショップさんやインターネット上でのマーケティングはしてます。スモールクロコダイル革使用の表記でも韓国、ベトナム製のものや財布サイズではない大判のバッグ用サイズの革をカットして使用されていたりというケースもお見受けできます。

もちろん海外製でも革も縫製も技術が上がっているので良いものはたくさんあります。事実、私たちも卸部門のほうでは海外製品も取り扱ってます。

裁断時のカットの形状についてもお好みですしね。


スモールクロコダイルマットラウンド長財布コルテ

 

東京クロコダイルがファーストクロコダイルとして提案するコルテ。マットブラック、バニラの2色展開。横取り、底面継ぎ有り

東京クロコダイルがファーストクロコダイルとして提案するコルテ。マットブラック、バニラの2色展開。横取り、底面継ぎ有り

大きめのスモールクロコダイル革(幅36~40㎝)を使い、底面に継ぎ有り、背面にオープンポケットを施したコルテという作品になります。

日本製リアルクロコダイルをより身近に感じていただきたいというコンセプトで企画しており、戦略的価格設定となっております。
同じスモールクロコダイルでもセンター1枚取りと比べると鱗模様が大きくなり、存在感はしっかりアピールしながらカジュアルな雰囲気を演出します。

東京クロコダイルの目標のひとつとして、国内の染色工場で仕上げたクロコダイル、パイソン、リザード、エレファント革をさらに厳選したもののみを採用し、国内の製作工房で作り上げた本気の日本製をオーナー様に体感してほしいというものがあります。

実際、東京クロコダイル製品とのご縁をいただきお使いいただいている方は『何か違うぞ?』と感じていただけていることだと思います。

話は戻りますが、ベストサイズのスモールクロコダイル革の手配は蓄積したコネクションをフルに使っても革の手配は常に難儀をしてます。体感的に年々希少価値が上がってるように感じます。なので良質な革が手に入りそうな際は機会を逃さないためリスクを厭わないよう心がけてます。

東京クロコダイルは原皮の買い付けから介入できる流通メリットがあります。それを最大限に活かし、スモールクロコダイル革を筆頭に日常では手に入らないレベルの希少かつ良質な素材を手配しております。そして、その大切な素材を最大限に引き出せる職人に託し、生産しております。

そう言い切れるからこそ、お買い物リスクをお客様と共有すべくすべての東京クロコダイル製品に七日間返品返金保証という制度をオープン当初から続けております。決してお安いお買い物ではございませんので、すべてのオーナー様に気持ちよく、ご満足いただけるお取引がしたいと私たちも考えております。

ご不明な点等、ございましたらお気軽にご連絡くださいませ。

以上、東京クロコダイルでした。

 

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