みなさま、こんばんは。
東京クロコダイルでございます。
寒暖の差はまだありますが服装もちょっと軽くなり、春っぽさを感じられるようになりました。東京でも桜の開花が近いとのことで楽しみにしております。
と、同時にすでにここ数週間に渡り、花粉で大変な思いもしてます・・・。
今となっては毎年の風物詩とも言えますがこれからしばらく我慢が必要そうです。
3月も中盤を過ぎ、4月からの新生活に向け、準備されてる方も多いかと思います。
東京クロコダイルとしては慢性的になってますが、売り切れ商品が多くなってしまっております。連日たくさんのお問い合わせをいただいており、大変ありがたく思います。
世界的にみても東京クロコダイルが主にお使いしているクロコダイルの革のサイズ、横幅25~27cm(クロコダイル革は一般的に横幅のサイズで取引されています)が流通が激減してます。
養殖している現地のファームとしてもクロコダイルを大きく育てたほうが費用対効果が高いためこのような状況になっているようです。
また、ジンバブエから輸入しているエレファント革も輸入量が減っており、希少価値が上昇しています。当たり前ですがワシントン条約は厳守する必要があるので現在状況をみております。
お待ちいただいている方々には大変なご迷惑をおかけしてしまっているのは承知しているのですが、短絡的な利益を求めずオーナー様にご満足いただけるものをお届けしたいという東京クロコダイルの想いということでご理解いただけましたら幸いでございます。
ご新規オーナー様に『よかった』と感じていただけるようなお付き合いをいただけるよう取り組んでまいりますのでご不明な点等、ございましたらお気軽にお問い合わせくださいませ。
さて、年始に新商品として販売を開始しましたiPhoneケースがおかげさまで予想よりたくさんのご注文をいただいており、この度、追加の生産ができましたので改めてご紹介させていただきます。
ブラック×ブラックを私物で購入しました。
東京のタンナー染色のマットクロコダイルと姫路のタンナー染色の牛革とのコンビネーション。
iPhone7以降の各モデルに合うよう汎用性を持たせています。
もともとスマホケース自体はかなりの要望をいただいておりましたが、本体の販売周期の兼ね合いで販売自体をするかどうかでかなり悩みました。また、やるならできるだけたくさんのバリエーションに対応できるような仕様、サイズ感で企画するのにかなりの時間を要しました。
後、一番の悩みどころはクロコダイルという大変高価な革を使い、国内生産、さらにはハンドメイド中心の工房に依頼するため、かなりの生産コストがかかってしまうという点です。この点に関しても職人と試行錯誤し、完成したのがこちらのiPhoneケースになります。
今回のものに関しては「税抜1万円!送料無料!」という販売価格を先に設定したうえで企画いたしました。
Androidスマホをご愛用の方は大変恐縮なのですが初回はiPhoneシリーズに絞らせていただいてます・・・。
使用法はシンプルで付属のカバーの裏面のマグネットで固定する仕様です。
汎用性重視のため、あえて表面に穴は空けてませんので背面カメラでの撮影時はカバーを取り外してお使いいただく感じです。
マグネットがガッツリついてるのでカバー単独で金属製の机や冷蔵庫に付けられますので思いのほか便利です(笑)
今回追加生産したカラーは、
になります。
両方ともセンター帯部分のクロコダイル革は東京クロコダイルのメインカラーのブラックを採用しています。
スマホケースにも良質さや個性をお求めの方にはご満足いただけるレベルに仕上がりました。
素材や生産キャパ自体が限られており、決して大量生産できるものではありませんので街中でも他人とかぶることはまずないかと思います(笑)
今や、人によっては一日で一番さわる機会の多いであろうスマートフォン、4月からの新生活に向けて気持ちの切り替えにも適した新しいケースはいかがでしょうか?
以上、東京クロコダイルでした。